らっしゃい♬こうてるです。
今日も昨日の続きで持続可能な観光について考えてみます。
具体的にどんな観光が持続可能なのか?一緒に見ていきましょう。
【持続可能な観光コンテンツ】
①環境負荷の少ない自然共生型のアウトドアアクティビティや観光 ・宿泊施設
→環境にやさしいアメニティの積極的な採用や、環境問題を学 べるアクティビティなど
②生態系の保護に資する旅行者参加型の旅行商品
→水素に関する研究などを学べる施設の見学などを組み込んだ 旅行商品
③古くからその地で育まれてきた地域の有形無形の伝統、文化資産
→その土地で継承されてきた伝統産業や行事の継承
④地元ならではの食文化体験や地産地消の料理の提供・料理体験
→ガストロノミーツーリズム
⑤旅行者による体験や購入が継承につながる伝統工芸
→職人の後継者不足に悩む伝統工芸の助けになり得る
⑥古民家等地域の有形文化資産を利活用した宿泊施設や商業施設
→古民家をゲストハウスやカフェとして利活用
⑦地元の祭りや行事等への参加型旅行商品
→若者の流出により、参加人数が減って継続が危ぶまれる祭り や行事の継承
⑧旅行先の地元の人の暮らしぶりの体験
→地域ならではの文化を学び・継承可能
⑨ガイドを利用し旅行先の文化等の理解を深める体験
→地元に住んでいるガイド、本当の情報が求めている
⑩収益の一部が地元に寄与される旅行商品
→旅行代金が、地元の自然保護活動に充てられるなど
これらが持続可能な観光コンテンツと言われるものですべしすでに販売されているような旅行形態もあるのではないでしょうか。
アフターコロナにはコレらの旅行を取り扱い利益を出せる企業が生き残っていけると思います。
ではまた✈️